FFXI-異文化コミュニケーション?

 今日はサーバーの調子もいいようで、朝からウィンダスエストの呪われたリボンをクリアする為に、バタリア丘陵の古墳へと足を運びました。
 練習相手にならないクラスの敵を尻目に、古墳地下へ落ちるための入り口に向かいます。
 スイッチで壁が上下する入り口を抜け、順調に古墳地下入り口手前に来ましたが、入り口が閉まっていました。


 ここに来てやっと思い出したのですが、一人ではスイッチを操作できないので、誰かに操作してもらわなければ先に行けません。
 どうしようかと思案しつつ、昨日の録画したアニメを横で流します。
 ほどよく夢中になったところで、目の前から”ズーン”という音がして、扉が閉まりました。
 そう、目をそらしている間に誰かが開け閉めしていたのです。


 サーチしてみると、PTやらで金曜の朝だというのに数人の人がいます。
 これはもしかしたらまた開くかも、と虫の良い事を考え、扉に向かって歩かせておきます。
 そして、一時間後。




 やっぱり開きません。
 観念して、日本語でスイッチを押してもらえないか、2〜3度シャウトしてみますが、全く反応ありません。
 もしかしたら、外人さんばかりかもしれないので、つたない英語でシャウトしてみます。
 2〜3度シャウトしたところで、黒タルちゃんが私にemoteで挨拶してきました。


 希望を持ちながら挨拶を返し、私が喜ぶと相手が驚き、私がつつくと相手もつつき返すというemoteによるコミュニケーションを取り、満足したのか黒タルちゃんがスニーク&インビジを自分にかけ去っていきます。


 もしかしたら開けてくれるのかもという希望と、外人さんだしこのままいなくなっちゃうかもなぁという失望を感じつつ、扉の前で待ちます。
 しばらくして、扉が勢いよく開きました。
 やったと思いつつ、中に急いで入り、シャウトで”thx!”と叫びます。
 それに返す形で、先ほどの黒タルちゃんが”np lol”と返してきました。
 つたない英語と、emoteによる交流でも、確かに通じたのだなぁと感じました。


 早速、古墳地下でパープルリボンをトレード、さくっとNMを倒しブルーリボンを入手。
 クエを攻略し、鼻の院で受けられる5回目のクエストを消化。
 あとは釣りをして疲れたので夜勤に備え昼寝。


 2〜3時間で目が覚めてしまったのでログインしたところ、最近復活した元LSリーダーの要望で、プロミヴォンミッション用に借用していた防具と、倉庫の武器を貸し出し。
 調理スキル上げと、山串を作り、元LSリーダーに送付して終了。