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2012年9月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1622ページ
ナイス数：57ナイス

鉄腕バーディー EVOLUTION 13 (ビッグ コミックス)の感想
別冊少年サンデーの頃に読んでからはや幾とせ。パトレイバー終わったら次はと思っていた作品が無事完結されて良かった。途中から話が良くわからなくなっていたので、１から読み直してみます。
読了日：9月30日 著者：ゆうき まさみ
ルパン、最後の恋 〔ハヤカワ・ミステリ1863〕 (ハヤカワ・ミステリ 1863)の感想
ルパンシリーズを読むのは中学以来です。新作を今更ながら読めるとは思いませんでした。内容は、短編に近い至極あっさりした感じを受けました。少しうまくいきすぎている気がしましたけれど、最後まで集中して読めました。奇巌城が心に残る作品だったので、それから考えると少し複雑な感情を持ちましたが、これでホームズを許すことができそうです。
読了日：9月25日 著者：モーリス・ルブラン
ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ (富士見ドラゴンブック)の感想
いったん終了した新米女神シリーズが帰ってきた一作目。バブリーズリターンを思い出します。高レベル勇者達がその後巻き込まれた事件のリプレイですが、メッシュが主役となった巻でした。何巻まで続くかは解りませんけれど、新しいシリーズともども楽しみです。
読了日：9月23日 著者：秋田 みやび,グループSNE
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)の感想
毎巻、少しずつ栞子さんの家族や母親について掘り下げられていますが、母親に焦点があたっていました。古書店同士の売買に関して、組合みたいなのがあるとか、入札のシステムがあるとか非常に興味深く読めました。
読了日：9月17日 著者：三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)の感想
病院から、本屋に推論の舞台を移したお話。主人公から見たヒロインである本好きな女性の”謎”冒頭で提示し、下手に続巻へ引かず解決してくれたのに安心しました。 紹介される古書も解らない物が多く、唯一わかったのは漫画作品であるユートピアという知識程度ですけれど、その蘊蓄は呼んでいて非常に面白かったです。
読了日：9月15日 著者：三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)の感想
本を読めない青年を主人公に、本大好きな女性が状況と関連した書籍だけを頼りに、他人のプライバシーを推理するお話。知人の薦めで読みましたが、殺人事件がどうといった類のミステリではなく、身近なミステリを解決していく感じが面白く読めました。この本を読むとついつい他人様の行動を深読みしてしまいそうです。
読了日：9月13日 著者：三上 延

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