げんしけん(8)

 一つの恋話にけりがついた巻。
 漫画や小説の恋話は、うまくいくことが決まっていても、うまくいくことを願い、ダメであったら残念に思ってしまう。
 これはやはり、自分がうらやましいと感じているからなのだろうか。
 自分には一生、片思いでしか縁が無い話だと理解していても、いやそれだからだろうか、こういう話は好きで憎くて仕方がない。

仮面ライダースピリッツ(10)

 相変わらず熱い仮面ライダーの漫画。
 好きではあるのだが、少々ダレ気味になってしまっている気がする。
 あと、話を覚えているのが仮面ライダーBlackからであるせいだろうか、ゼクロスで止まってしまっているのが少々残念ではある。

屍姫(3)

 少々惰性で購入している気がする今作。
 インパクトはあるんだけど・・うーん。

ダークエルフの口づけ

 最初は気づかなかったが、黄金の車輪がでてきたあたりで短編の内容を思い出した作品。
 最近、富士見の小説はソードワールド関係か、フルメタルパニック、A君(17)の戦争あたりしか購入していない。
 (ほかで面白いと思えた作品が今のところ無い為・・嗜好が変わってきたのだろうか)
 ダークエルフが主役のためか、ソードワールド関係の話でありながら、締まった内容の話で面白かった。
 作者も後付で書いているが、シリーズとして続けるとのことで今後が楽しみ。