劇場版 機動戦士Zガンダム
・機動戦士Zガンダム劇場版
最近、TVを見ていると頻繁に宣伝を眼にする機動戦士Zガンダムの劇場版を見てきました。
まず感じたことは、新作カットが少ないことです。OPの後、最初からTV版Zの使い回しでした。
正直、劇場で公開するからには全て新作カットが当たり前と思っていただけにがっくり来てしまいました。
ストーリーに関しては、最初を除き戦闘戦闘また戦闘をしつつ、展開していきます。
この辺り、富野監督が上手いと思うところで、戦闘をこなしつつ、ストーリー進行も絡めて話しを作り上げているのです。
あと、TV版を見るより、何故か話しがすっきりと見ることができたという感じがしました。
総じて、劇場版を見に行く価値は、ドルビーによる迫力のサウンドと思えました。
全部新作カットに差し替えられていれば、DVDを買ってもいいかなと思えます。
今年10月と、来年2月のスケジュールで全3部作を公開するようですが、これも新作カットが一部混じり程度なら劇場まで見に行くか、正直微妙なところです。