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4月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:342ページ
ナイス数:2ナイス
ガンナーズ (1) (カドカワコミックスAエース)
天王寺きつねさんのミリオタばりばり、趣味に走ったロボット物。丁寧な話の運びは、悪くいえばテンポの悪さにつながるけれど、二巻が楽しみです。妹が巫女なせいと、ロボットの雰囲気からガサラキを思い出しました。
読了日:04月27日 著者:天王寺 キツネ
prism (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
ツイッターで毎日のように見る感想に負けて購入。百合物の趣味は無いつもりではあったが、なかなかに面白かった。1巻なので続くのだろうけれど、終わりがどこへたどり着くのか想像できない作品。
読了日:04月21日 著者:東山 翔
2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
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さて、この度仕事で移動が決定してしまいました。
勤続18年もうすぐ19年目である。
先輩から教わって支えられて、それを他の人に教えて教えた人は去って、教えて教えた人は去って、教えて教えた人は去ってといったことの繰り返しだったのですが、まさか自分が会社命令で移動することになろうとは。
話が出たのは先週。決定したのは先日。
後任への引継ぎをする時間もなく、教えていたのは社会人1年生。かろうじて残っていた中堅が何人かいるけれど仕事がないので、仕事のあるところへだされるから最低限の人間しか残らない。
ほぼ任せられる人は下に一人しかおらず、別の仕事にでていったりと中途半端な人材しか残っていないから、せめてその人たちに引き継いでからと考えていたがそれもこうなってはかなわない。
ちなみに移動の理由は、出先が残業過多なので上に意見をいえる人がほしいからということであった。
しかし、仕事のプレゼンを受けてみると個人でどうにかできる話ではないということを、移動を指示した上司とも合意した、けれど変わらなかった。
また、他業務で人をほしいと言われたが、仕事が無いので一日遊んでいるという部署の人は、募集先が残業過多な場所なので断ったのだという。
そのお鉢が回り回ってきたそうだ。
19年も関わっていれば、それなりにいろいろなことをしなければならなくなっていた。
人のスケジュールも引いたし、メインの仕事をしながら人の教育をして、社内の仕事もこなして、経費削減で残業をしてはいけないというので昼休みというのを考えないようにしてその時間に仕事をした。
ダイエットにもなるとお昼はとらないようにしていたが、+2食抜いてやっと体重が減ると言うことを実感できた。
それでもやりたいと思っていたことに回す時間が無かった。
後を引かないのかと言われれば、後引きまくりである。
おまえがいれば大丈夫でしょうといってくれた人に、ここを皆で護りますといってからまだ三ヶ月くらいだ。
後輩に引き継ぎたいこともまだまだあったが、それもできない。
資格が必要になった仕事なので、その資格をまだとれていない私も悪いのだけれど、いつかはくると思っていたが、こうもあっさりと放りだされるとは思っていなかった。
自分の仕事が会社から見れば引継ぎもいらないと判断される程度のことだったのかとか、長年の職場を離れるという喪失感みたいなのを感じているようだ。
自分にこう感じる気持ちがあることに気づいて初めて、やっぱり自分なりにではあるが一生懸命に仕事をしてこれたのだなということだけは、確信できた。
来週は、お世話になった客先へ挨拶回りにいかないとなあ。
お酒を飲んでもすっきりできなかったが、ここに文章として書いてみると少しはすっきりできた。
考えをまとめるのにも、文章にするというのは良いのかもしれない。
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1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1203ページ
ナイス数:31ナイス
MASTER KEATON 7 完全版 (ビッグコミックススペシャル)
バリエーションに富んだ話が続く巻。祈りのタペストリーやフェイカーの誤算が特に印象深い。鉄の砦は物語の舞台装置として面白く興味深く感じられた。考古学が絡むせいか、普段はファンタジーでしか見ないような舞台もあるのがとても良い。
読了日:01月30日 著者:浦沢 直樹
MASTERキートン 6 完全版 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
一話一話で完結していくのはテンポがよく、その一話もそれぞれに味があり本当に良いと感じられる。最後のワインの話はまた格別だった。
読了日:01月13日 著者:浦沢 直樹
つぐもも(7) (アクションコミックス(コミックハイ!))
サービスシーンで始まった本巻も、話はギャグを交えつつもほぼ最後までシリアスに、そしてそのままの引きで終了。血の涙を流し我慢するかずやに男を見た。
読了日:01月13日 著者:浜田 よしかづ
こどものじかん(11) (アクションコミックス(コミックハイ!))
危険なネタを含みつつも話が加速して進み始めた本巻。それぞれのキャラの関係が次巻でだいぶ進みそう。しかし、今も昔も先生と生徒は禁断なネタに思えます。
読了日:01月13日 著者:私屋 カヲル
恋物語 (講談社BOX)
セカンドシーズンの最終話は、まさかの詐欺師視点でした。卒業式までのタイムリミットまでひたぎさんがじっとしている訳はないと思ってはいたけれど、こうくるとは。そして、最後まで扇の話しがでないと思ったらファイナルシーズンとは。新年から一年で三冊かあとは思いましたが、このまま突っ走ってほしいです。
読了日:01月02日 著者:西尾 維新
鬼物語 (講談社BOX)
まよいも関係するお話。幽霊として存在を続ける未来があったとしたら、どんな解決があるのか考えてしまった。メインは忍の過去話で少し閑話休題的に感じられた。次は、いよいよラストの恋物語。
読了日:01月02日 著者:西尾 維新
フルメタル・パニック! アナザー2 (富士見ファンタジア文庫)
二冊目で、新型アームスレイブの初陣。その性能にGP-01Fbを思い起こされた。日本の生活と、会社の生活、どちらに残るかで揺れる主人公が良かった。しかし、このアナザーどういう展開を狙っているのかなあ
読了日:01月01日 著者:大黒 尚人
2012年1月の読書メーターまとめ詳細
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